軽バン天井収納DIY|イレクターで“積載2倍”にした方法

軽バンの天井収納DIY イレクターラックの実例 車中泊
イレクターで作る軽バンの天井収納ラック

結論から言うと、軽バンの天井収納は「イレクターパイプ」が最もバランスが良くおすすめです。

理由は以下の通りです。

  • ホームセンターで入手しやすい
  • 強度があり安心して使える
  • DIY初心者でも組みやすい

ただし、用途によってはG-Funやスペーシアの方が向いているケースもあるため、本文で詳しく解説します。

軽バンのイレクター天井収納に荷物を載せた実用例

軽くてかさばる荷物を載せた天井収納の実用状態

結論から言うと、軽バンの収納不足は「天井」を使うとかなり解決しやすくなります。

軽バンの天井収納は、DIYならイレクターパイプが一番バランス良くおすすめです。

実際に天井収納を作ってから、床に物を置くことがほとんどなくなり、車中泊の快適さがかなり変わりました。

特にイレクターパイプで作る天井収納ラックは、軽バンの限られた空間を有効活用しやすく、釣り道具や車中泊グッズを整理して積みたい人に相性が良い方法です。

私自身、軽バンで釣り車中泊を続ける中で、ベッド下収納だけではどうしても限界を感じる場面がありました。そこでイレクターを使って天井収納をDIYしたところ、荷物の置き場が増えただけでなく、車内の使いやすさもかなり変わりました。

天井収納を追加してからは、寝袋や衣類、細かい釣り道具をすべて上に逃がせるようになり、ベッド周りに余裕ができました。結果として、就寝スペースを広く使えるようになり、車内でのストレスも減っています。

この記事では、軽バンに天井収納が必要な理由から、イレクターでDIYするメリット・デメリット、実際の構成、作るときの注意点まで、実体験ベースでわかりやすく解説します。

特に「釣り道具やキャンプ道具が多くて収納に困っている人」には、この方法はかなり相性が良いです。

軽バンで天井収納が必要になる理由

軽バンはコンパクトな車体のわりに荷室が広く、DIYベースとしてとても優秀です。ただ、車中泊仕様にしていくと、ベッド・収納ボックス・ポータブル電源・冷蔵庫・釣り道具など、積みたい物がどんどん増えていきます。

特に釣り車中泊では、一般的なキャンプ道具に加えて、ロッド、タックルボックス、ウェーダー、小物ケースなど、形や長さがバラバラな荷物が多くなりがちです。床に置く収納だけでまとめようとすると、どうしても通路や寝るスペースを圧迫します。

天井収納を使うと、床に置いていた荷物を上に逃がせるため、寝るスペースと動きやすさを両立しやすくなります。

  • ベッド下収納だけでは荷物が収まらない
  • 寝るスペースを圧迫したくない
  • 釣り道具や衣類など軽い物を分けて置きたい
  • 車内を整理して使いやすくしたい

こうした悩みがあるなら、天井収納はかなり有効です。

イレクターで軽バン天井収納をDIYするメリット・デメリット

イレクターで作るメリット

イレクターパイプは、DIY好きの軽バンユーザーに人気がある定番素材です。理由は、自由度と扱いやすさのバランスが良いからです。

  • 必要なサイズに合わせて作れる
  • 軽バンの形状に合わせやすい
  • 比較的部材が手に入りやすい
  • 収納ネットやケースなどを組み合わせやすい
  • 将来的な作り替えや拡張もしやすい

市販品だとサイズや使い勝手が合わないこともありますが、イレクターなら自分の使い方に合わせて作れるのが大きな魅力です。特に「釣りメイン」「車中泊メイン」「普段使いも残したい」など、使い方がはっきりしている人ほどDIYの恩恵を受けやすいです。

イレクターで作るデメリット

一方で、DIYならではの注意点もあります。

  • 最初に寸法取りをしっかりしないとズレやすい
  • 固定方法を甘くすると走行中の不安が出る
  • 重い物を載せる前提には向かない
  • 見た目をきれいに仕上げるには少し慣れが必要

また、天井収納は便利ですが、何でも載せればいいわけではありません。基本的には寝袋、衣類、タオル、小物ケースなど、比較的軽い物を中心に置くのが安心です。

イレクターDIYと市販ラックの比較

項目 イレクターDIY 市販ラック
コスト 比較的抑えやすい 高くなりやすい
自由度 かなり高い サイズ固定が多い
施工の手間 必要 少ない
拡張性 高い 低め
向いている人 DIY好き・自分仕様にしたい人 手間をかけたくない人

結論として、自分の軽バンに合わせて収納を最適化したいなら、イレクターDIYはかなり有力です。逆に、すぐ完成させたい人は市販品の方が向いています。

実際に作った軽バン天井収納ラックの構成

私が天井収納を作るときに意識したのは、「収納量を増やすこと」だけでなく、「車中泊中に邪魔にならないこと」と「走行中も安心できること」の両立です。

軽バンの車内は広そうに見えて、頭上空間には限りがあります。天井ラックを欲張って下げすぎると、圧迫感が出たり、着替えや移動がしにくくなったりします。そのため、荷物を載せる位置や高さはかなり重要です。

私の場合、寝袋・衣類・小物類をすべて天井側にまとめることで、ベッド周りに余裕ができ、車内での動きやすさがかなり改善しました。

私の使い方では、ベッド下に重い物、天井側には軽い物という役割分担にすると、車内全体がまとまりやすくなりました。

軽バンの天井収納に入れている荷物の実例

実際にはこのように、寝袋や衣類、小物類などの軽い荷物を中心に天井収納へまとめています。

細かい道具やすぐ使わない物を上に逃がすことで、ベッド周りに余裕ができ、車内での動きやすさがかなり改善しました。

  • ベッド下:収納ボックス、電源、工具、重めの道具
  • 天井収納:寝袋、衣類、小物、すぐ使わない軽量ギア
  • 手前に置く物:出し入れ頻度が高い物

この分け方にしてから、車内で探し物をする時間がかなり減りました。

ここまで紹介した構造をもとに、実際にどのように作ったのかを順番に解説していきます。

イレクターで天井収納をDIYする手順

1. 何を載せたいか先に決める

先にパイプを組み始めると失敗しやすいです。まずは「何を収納したいのか」を決めるのが先です。

例えば、寝袋と衣類だけならそこまで強度は必要ありませんが、ケース類を置きたいならサイズや固定方法をより慎重に考える必要があります。用途が決まると、必要な奥行きや幅も見えてきます。

2. 取り付け位置と寸法を確認する

軽バンは車種によって内装形状や固定しやすい位置が異なります。特に側面の形状や既存パーツとの干渉は、実車で確認しないとわかりにくい部分です。

ここで雑に進めると、組み上げた後に「思ったより狭い」「内張りに当たる」「バックドア側と干渉する」といったズレが出やすくなります。

3. パイプを組んで仮合わせする

いきなり本固定せず、まずは仮合わせでバランスを見るのがおすすめです。見た目だけでなく、実際に車内で座る・寝る・荷物を出し入れする動きを確認すると失敗が減ります。

4. ネットや収納方法を合わせて考える

パイプの骨組みだけ作っても、荷物の置き方が安定しないと使いにくくなります。収納ネットやラック形状を組み合わせて、「どう載せるか」まで含めて考えるのがポイントです。

5. 走行を前提に固定を見直す

停車中だけでなく、走行中の振動も想定して確認します。軽い物を置く前提でも、急ブレーキや段差で動く可能性があるため、安心できる状態まで固定方法を見直したいところです。

天井収納で実際にどれくらい使いやすくなるのか

天井収納を作って感じた一番大きな変化は、床面が散らかりにくくなることでした。軽バンの車内は少し物が増えるだけで一気に狭く感じますが、上方向に逃がせるだけでかなり快適になります。

特に車中泊では、夜に寝る前と朝の片付けで荷物の置き場に困りやすいです。天井側に定位置があると、毎回の積み替えが楽になります。

  • 床に荷物を置かなくて済む
  • 就寝スペースが広く感じる
  • 使わない物を上に逃がせる
  • 車内の見た目が整う

収納量そのものが増えるだけでなく、車内の使い勝手が良くなるのが天井収納の大きなメリットです。

よくある失敗と注意点

重い物を載せすぎる

天井収納は便利ですが、上側に重い物を載せすぎるのはおすすめしません。軽量物を中心に使う方が安心で、車内バランスの面でも扱いやすいです。

高さを欲張りすぎる

収納量を増やしたい気持ちでラックを大きくすると、圧迫感が強くなりやすいです。特に車中泊では頭上空間のゆとりが快適性に直結します。

出し入れしやすさを考えていない

たくさん載ることと、使いやすいことは別です。よく使う物まで奥に押し込むと、結局使いにくくなります。頻度の低い物を上に置くのが基本です。

固定方法を軽く見てしまう

DIY直後は見た目で満足しがちですが、実際は走ってみてから気づく点もあります。しばらく使って、緩みやズレがないかチェックするのが安心です。

軽バンの天井収納DIYが向いている人

イレクターでの天井収納DIYは、全員に必要というわけではありません。ただ、次のような人にはかなり相性が良いです。

  • 釣り道具やキャンプ道具が多い人
  • ベッド下だけでは収納が足りない人
  • 軽バンを車中泊仕様として育てていきたい人
  • 市販品より自分仕様に作りたい人
  • 床を広く使って快適に寝たい人

逆に、DIYが苦手で手間をかけたくない人は、市販品を組み合わせた方が早い場合もあります。

軽バン天井収納DIYで使う部材を選ぶポイント

イレクターパイプはホームセンターでも入手しやすいですが、必要なジョイントや長さを揃えようとすると、意外と買い足しが発生しやすいです。

あらかじめ全体の構成を考えてから必要な部材をまとめると、無駄が出にくくなります。特に天井収納は左右の寸法や奥行きのバランスが重要なので、先にラフ図を書いておくと進めやすいです。

イレクターパイプはホームセンターでも揃いますが、必要な長さやジョイントをまとめて確認したい場合はネットで探す方が比較しやすいこともあります。

よくある質問

軽バンの天井収納は車検に通るのでしょうか?

固定方法や構造によって考え方が変わるため、一律で断言はしにくい部分です。心配な場合は、地域の整備工場や車検を依頼する先に事前確認しておくと安心です。

イレクターの天井収納に重い荷物を載せても大丈夫ですか?

基本的には軽い物を中心に考えるのがおすすめです。寝袋、衣類、小物類のような軽量物の収納に向いています。

走行中に荷物が落ちることはありませんか?

固定方法や収納の仕方が甘いとリスクはあります。ネットや落下防止の工夫を含めて、走行を前提に見直すことが大切です。

DIY初心者でも作れますか?

寸法取りと固定方法を丁寧に進めれば、DIY初心者でも十分現実的です。最初は完璧を狙いすぎず、使いながら調整できる構成にすると進めやすいです。

軽バンの天井収納DIYは難しいですか?

寸法取りと固定方法を丁寧に進めれば、DIY初心者でも十分作れるレベルです。最初はシンプルな構成から始めて、使いながら調整していくのがおすすめです。

軽バンで天井収納が必要な理由

  • 床スペースがすぐ埋まる
  • 奥の荷物が取り出しにくい
  • 収納効率が悪い

ハイルーフの軽バンであれば、リア上部は完全なデッドスペースです。この空間を活用することで収納力は大きく向上します。

では実際に、軽バンの天井スペースをどう活かすのか、イレクターパイプで作った収納の構造を見ていきます。

イレクター天井収納の構造

軽バン イレクター 天井収納のジョイントパーツ構造

天井収納ラックの固定に使うイレクタージョイント

天井収納の強度を決めるのはジョイント部分です。ここをしっかり固定することで、安全性と耐久性が確保できます。

★★Φ28 直径 28mm用イレクターパイプ 車用ルーフキャリアバー スペーシアパイプ イレクターパイプ アタッチメントイレクター スペーシア パイプジョイント ジョイント適合 車内ラック ルームキャリア ロッドホルダー DIY

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必要な材料(設計の基本)

天井収納は主に以下のパーツで構成されます。

  • イレクターパイプ
  • ジョイントパーツ
  • 固定用部材

矢崎化工|YAZAKI Φ28イレクターパイプ 2000mm ブラック H-2000-S-BL

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応用① 100均ネットとLEDで使い勝手アップ

軽バン イレクター 天井収納に100均ネットとLEDライトを取り付けた例

100均ネットとLEDで使いやすさと雰囲気を向上

100均のネットを使うことで、荷物の落下防止や細かい収納が可能になります。さらにLEDを追加すると、夜間の使い勝手も向上します。

応用② サイドバーで拡張性アップ

軽バン イレクター 天井収納のサイドバー取付例と活用方法

サイドバーを活用した拡張と取り付け例

サイドバーを延長することで、ロッドホルダーやカメラ設置など様々な用途に活用できます。ただし高さには注意が必要です。

応用③ 小物収納(100均ケース)

軽バン イレクター 天井収納に100均収納ケースを使った例

100均収納ケースで小物を整理

バラバラになりやすい小物は100均ケースで整理すると、使い勝手が大きく向上します。

実際に収納している物

軽バン イレクター 天井収納に寝袋やシェードなどを収納した実例

寝袋やシェードなど軽くてかさばる荷物を収納

天井収納には寝袋・シェード・防寒着など軽くてかさばる物を載せるのが最適です。季節ごとに装備を変えることで快適性が向上します。

注意点(重要)

  • 重い物は載せない
  • 固定をしっかり行う
  • 視界と安全性を確保する

結論

軽バンの天井収納は、イレクターを使うことで低コストかつ高機能に実現できます。構造・固定・用途を理解すれば、安全で実用的な収納環境を作ることが可能です。

天井収納だけでなく、ベッド下や全体レイアウトを含めた収納設計は、軽バン収納アイデア記事でまとめています。

軽バン イレクター天井収納の設計寸法例

  • ラック幅:約900mm
  • ラック奥行:約450mm
  • 横バー:900mm × 2本
  • 奥行バー:450mm × 2本
  • 使用パイプ総延長:約2700mm
  • 推奨パイプ本数:2000mm × 2本

※上記はハイルーフ軽バンの一例です。実際の固定位置や内寸は車種・年式・内張り形状によって異なるため、必ず現車採寸してください。

実際に使用しているパーツ

今回の天井収納で使用している主なパーツはこちらです。

まとめ

軽バンの収納をさらに快適にしたい方は、ベッド下収納や電源周りの構成もあわせて見直すと、より使いやすい車中泊空間になります。

実際に使ってみると、単純に荷物が増やせるだけでなく、床が広く使えるようになり、車中泊の快適性も上がります。釣り道具やキャンプ道具を積みながら、寝るスペースも確保したい人には特におすすめです。

これから軽バンを本格的に車中泊仕様へ育てていきたいなら、ベッド下収納だけで完結させようとせず、天井側の空間まで含めて考えると全体がかなりまとまりやすくなります。

なお、軽バンの収納全体を見直したい方は、ベッド下収納や車内レイアウトの記事もあわせてチェックしてみてください。天井収納と組み合わせることで、さらに使いやすい車中泊空間に近づけます。

今回使用しているイレクターパイプの他にも、G-Funやスペーシアといった選択肢があります。

それぞれの違いや選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

イレクター・G-Fun・スペーシアの違いはこちら

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